ブックマークした作品
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ディスオーダー 好き勝手やって蒔いた報いの種を踏んで
祈りの歌も届かないこの街じゃ暴力がお似合いだろうね
交通法に従っていても目的地にはもう着かないぜ
名誉も金も未来も欲しいから絆の力で奪い取れ
ロクデナシばっか 除け者にされてた
ゴミ カス 捨てられ 親に合わす顔も無い
それでも生きてたい
アイツ...マフィア
wotaku
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『後日譚』
書き残したものは
他に在ったか
沈んだ気配 午前四時
蹲っている
泣き続けた旅が
終わったのか どうか
折れかけた ペンを片手に
呪った未来も
回る世界の美しさも...後日譚 歌詞
じん
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誕生 / はるまきごはん
BPM80
ある夏の朝に
もしも神様が
青空に珈琲を零したら
空を描いてた絵描きが怒るかもね
だけど気付くだろう
豆色の空も
悪くはないななんて言うだろう
そんなものなのさこの広い空ですら...誕生(Lyrics)
はるまきごはん
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息遣いはもう雪の下
灰色だった
つまらない気持ちを振り避けて
搔き消していた
君のイメージはもう靄がかり
固定された
吐き出しかけの声がいつか
喉に詰まった
「約束だよ」「いつかそのうち」
なんてはぐらかしていた...ターミナル 歌詞
ぬゆり
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失想ワアド
鏡の中から「おはよう、朝だね」
いつも通り 表情は最悪
ぎこちない笑顔も 寝癖も 仕草も
何もかも 嫌になるなぁ
理不尽だな
伝えたいことなら 人並みにあるけど
何一つも 言葉に 変わらない
俯き加減に 今日も口籠る
「挨拶もできないんだね かわいそう」...失想ワアド 歌詞
じん
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ドラマツルギー
頭でわかっては嘆いた
転がってく様子を嗤った
寂しいとか愛とかわかんない
人間の形は投げだしたんだ
抱えきれない 言葉だらけの存在証明を
この小さな劇場から出らんない
気づいたら最後逃げ出したい
僕ら全員演じていたんだ
エンドロールに向かってゆくんだ...ドラマツルギー 歌詞
Eve
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非実在少年は制服の少女がまだまだ恋しくて
信号も街灯も目障りなくらいにギラギラ眩しくて
「こっち向いて!」
商店街の猫に合図を送るの
でも何で君はソッポを向いて
走り去っていくんだ?
三毛猫は電柱から顔を出して僕を睨むのだ
不可思議な夕日が僕を嘲笑った
いつだって単純さ 制服の少女をまだまだ追いかけ...三毛猫とショートヘア
moff(もっふーP)
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「daze」
作詞作曲:じん
コンクリートが揺らいだ
霞み燻む、君の望ている夢
テンプレートをなぞった
知らないままの日常
ハイテンポなアテンダンス
消えない 足りない 落ち込んだ未来
最終話が来たって
言えない 君は泣きそう...メカクシティアクターズ OP「daze」歌詞
じん
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四ツ谷さんによろしく
つむじ風が遊んでは
青空も小さく笑ってる
そう、気怠い昼下がりに
愛していた私のムックは死んだ
「嫌い、嫌い、嫌い」
「息ができない」
「春風が強すぎて」
「悪い予感」
「そこの角を曲がったとこ」...四ツ谷さんによろしく歌詞
Eight
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新宿の浮世 喧騒を駆け抜け
辿り着いた二人の場所
踊りましょう
病んだ瞳 東京ロマネスク
扉をノックする音 誰ですか?
嘆きましょう
病んだ 不完全デモクラシ
サディスティックにDNA
頂けますか?
いびつな形で愛でましょう...キネティック偏愛倶楽部
ぽりふぉ PolyphonicBranch
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蛍
Words, Music, Arrangement : PENGUINS PROJECT
膝小僧 丸め込み まあるい井戸の 向こう側
潜り込み 手をひらく 固く眼 瞑って
百年に一度だけ光る 暗がりに水が溢れ出す
とおくの手を そっと握る 「ここはとても寒いよ」
暗がりの 河 渡り 日照りの中 ...蛍(歌詞)
PENGUINS PROJECT@思春期P