ブックマークした作品

足が透明になっていく
足から泡が漏れていく
手が透明になっていく
お、も、いだした
僕は、サイダー少年
雨　飴　あめ？
雨が降る
嵐がやってくる
僕の世界はさ、水だけの
世界さ　関係ないの...

「明日世界が終わります」
ならばわたしはどうしよう
変てこな曲を流して
法螺話もそこそこに
斜めに構えて考えてみた
もし本当ならどうしようって
ならこうしようってこともなく
何がしたいかも分からずに
明日世界が終わるなら
最期の最後も君といたいよ...

1
A
　聞こえるいくつもの足音が
　今日も自分をかき消していく
　また僕は誰かの影に隠れ
　『みんな』の中にいった
B
　そんな僕は
　嫌いですか？
　僕の中の僕が笑った...

僕の名前なんて みんな知らないでしょ
知らなくていいよ 呼ばせないから
大切な人にだけ 教えてあげるよ
でも知らなくていいよ 呼ばないだろうから
一人で歩く通学路に だんだん慣れてきたこの頃
二列で喋るな迷惑だ 甲高い声あげないで
僕は絶対しないことだから 注意くらいさせてよ
☆どうせ誰の記憶にも ...

（サビ）
*大丈夫だって
大丈夫だって
私が居るんだから
大丈夫だって
大丈夫だって
だって私が居るんだもん
（1番）
信じれない？
死んじゃおう？...

遠い日の記憶
どこまでも続く青空の下
交わした約束君は覚えてる？
幼い僕等
小さな掌握って指切りしたね
失敗の涙は
大粒の雨となり
成功の笑顔は
空を架ける虹となる
ah　あの瞬間(とき)から...

瞬きを繰り返して
味気ない夢を見てた
星を流すような
泣き虫にもなれなくて
頬を伝うのは光る
金平糖なんかじゃないの
かわいいだけの夜は
忘れてしまった
花曇りとティーカップ
紅茶には花びらを浮かべて...

笑って　笑って
悲しいことは何もない
淡い期待と恋心
深い　深い
海の底に沈めてしまえ
それが出来たら
僕は君の傍でまた笑えるはずだから
あぁ、またか。
思いながら
眺める２人の光景...