ブックマークした作品
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フラフラ漂ってます
不埒な声の甘い誘惑
未だ見ぬ本当の恐怖は
あなたなんて見ていない
臓器巡る扉絵に騙され
愚算、落ち武者の肩に癒着した
蝉 鳴き声はもはや記号をなくした
気まぐれな日々が
愛情を死なせた
叫びだす馬鹿は未だ見ない...十三番目のハスキング
みやけ
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ビットクラッシュした青春が
食い殺されないため去勢を張ってる
どんぐりと背比べしてると思いきや
僕の姿はどこにもなかった
貧乏な心が渦巻いてる街
ここはどこ? 知らないよ
醜さを見つめろ 醜さに語りかけろ
誰もお前なんて見ていない
お前がお前を見ろ
離して 飛ばせて...キャンサーズドライヴ歌詞
みやけ
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最低、部屋に閉じこもっても
外のガヤで頭がぐっちゃぐっちゃ
決して見ない見たくはないけど覗きたい
カーテンにそっと手を伸ばしていた
週末の国道沿い生えている淫らに建つ国に
行って来いよ誰かと
隣にいる誰かと
いつかの手紙を燃やしてしまった
譲れないものを作らないように
眠りから覚めても泣かないように...バスケットワーム 歌詞
みやけ
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自堕落で時間をくいつぶして
酔っ払って噛みつきたくもなる
ひまを持て余して今日も僕らは
死が近づいているのを感じて
刻一刻と夜が更けてくのを
ただ黙ってながめている苦しみの中
夢や希望などといったものが
思い出しづらくなっていった
ぼーっとしていたら
なに事もなく瞬間(とき)が過ぎて...タイムイーター歌詞
みやけ
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静かにするから
二人もおこらないで
押入れの中泣いたあと
眠りについて
優しいフリ気づかないと思うの?
僕はもう大人だよ
この気持ちが枯れる前に
今よりもっと優しくしてよ
優しくして
誰だっていいんだ...シルバーワープ歌詞
みやけ
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水浸しの靴の中
冷えた足で朝を迎える
昨日に置いてきたお別れで
鳴り止まぬ腹も諦め気味だ
どうして街はまた
ずかずかと笑顔取り戻せるのか
それって君達が何も感じれなくなったみたいでしょ?
遠吠えにしたって
最後には笑えるよう願って吠えてる
その時の想いはどこにある...嗤うマネキン歌詞
みやけ
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fall words .
地味な振舞いが流行りで
バレない様にそっと隠れて火を点けるの
fall words .
少しづつ小さくなる現実は
カクついていくポリゴン画面に浸される
一番になれないような物を好きそうかい?
選んでいられない
余裕のない覚えもないのは何故?
大人しくしているのに...アクシデントコーディネイター
みやけ
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天命
勇者として生を受けて
引き抜いた力を憎んで
堕天
正しさに取り憑かれて
曲げれない思いを振るった
身勝手叩き続けて
あなたは選んだんだ呪われる方を
もう、睨み合う運命に
飲み込まれてしまうだけだ...ラブ&デストロイ 歌詞
みやけ
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声は出さないで
やり切れなさに
沈黙で叫んだ
言葉なんて
ここじゃ全く役に立たないことは
わかっているだろう
何を口にしても
味がしないな
まるで粘土細工の様だった
夜の塊 追い回されて...quiet room
有機酸
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盲点はハーブとチップス
極めて無口な
君はシルバーリリー
装填したROMをバイパス
ただ愉しむことも
厭わないけれど
夢で見たような君の中
一人漂った
魚を見ていた
とろけた藍で横になった僕の...lili.
有機酸
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何でもないのに涙が
こぼれ落ちたらいいから笑って
一滴も残さずに救ったら
戸棚の隅のほうへ隠すから
誰かの言葉の分だけ
また少しだけ夜が長くなる
目を閉じたらどう?
もう見たくもない なんて
言えるわけもないし
不機嫌な声は霞んだ...カトラリー
有機酸