ブックマークした作品
-
ホントの気持ちをしっている
自然に目がゆく条件反射で
ひときわに目立っている
逃げたいと無意識に思うのに
初めての恋は始まってない
何をすればいいのだろう?
放課後の自転車置き場から
背中をただ見送る
言葉で紡がないと 届かないなら
君の側で...斜めX後ろX二番目
ナグモグラ
-
ひらり ふわり 薄紅色の 街へと降り立つただ独り
僕は少し大人になって 君へと逢いに行くよ
改札立ち竦みずっと 電車を眺めていた
響いたベルの音 僕を はやく はやく 急き立てている
記憶の後悔が心 重たく締め付けてる
いつでも微笑んだ君が 「こわい こわい」 泣き出した顔
光を失った君の目に向き合...モノクロサクラ
もにょん