ブックマークした作品
-
「不器用な男」
歌唱・作詞・作曲:カンザキイオリ
編曲:カンザキイオリ/花村智志
死にたくないから物語を書いていた
時代じゃないのにペンを使った
気取っていたんだ
気が遠くなるほど物語を気取った
大人になるのが本当楽しかった
死にたくないから物語を書いていた
君ならどんな結末を望むだろうか...「不器用な男」歌詞
カンザキイオリ
-
少年少女
部屋の埃も気にしない 傷つくなんて恐れない
大切な物を探すため 大切な物を切り捨てた
酒の味も タバコの味も 叩き売りでばら撒いている寿命
悪意は地位だ 個性は格だ
自分を愛せない流行り病
努力が未だ糧にならない
もう全部投げ捨ててしまおう...少年少女 歌詞
カンザキイオリ
-
死ぬとき死ねばいい
作詞・作曲・編曲:カンザキイオリ
「いつか人は死ぬ」
それだけが僕の脳髄に蔓延ってカビになっていますが
この度特効薬が選ばれました
「性欲と食欲と睡眠と金」
憎しみとか全部忘れました
悲しみとか全部捨てました
思い出すことは微かにありますが
僕はもう大人になりました...死ぬとき死ねばいい
カンザキイオリ
-
なぜ 歌詞
過ぎ去った日々ばかりが美しいのはなぜ
手放した憎しみが名残惜しいのはなぜ
あなたを愛おしいと思えば思うほど
自分が醜くなるのはなぜ
「病んでる君は面倒くさい」
そんなことを言うモンスターに好かれる必要なんてないのに
いつの間にか丸みを帯びた脳味噌の定位置が定まらない
逃げ出したいと願って...なぜ 歌詞
カンザキイオリ
-
桜の子
散り際
始まりを知っていた
僕らは透明で純粋な青さを
大人びた赤で染めた
君は桜の子
僕ら同じ髪色で
同じ肌をしていたら
千切れそうな君の体全て
知れた気になれるだろう...桜の子 / 可不&星界.ver 歌詞
カンザキイオリ
-
哀伝ティティ
ハロー、同じような日々を繰り返して
歩き出せないままの僕へ。
何もかも気づいていたんだ。
この胸の劣等感もさ。
見ないフリをして泣いていた。
あの日の後悔もただ全部。
忘れてしまいたかったんだ。
ずっと言いたいことがあって...哀伝ティティ 歌詞
kurogaki
-
「爆弾」
作詞・作曲・編曲:カンザキイオリ
爆弾のような花火が街を駆け巡る頃
あなたのことを思い出すのです
どこかできっと同じ花火を遠い所で見ていること
そんなことばかり願ってしまいます
薫風が耳を貫いて汗ばんだ肌を夏蝉が馬鹿にして
私は熱帯夜に溶けてしまいそうです
親愛なるあなたへ
私は私になれ...「爆弾」歌詞
カンザキイオリ