ブックマークした作品
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I DO NOT LOVE YOU.
数え切れないほど嘘をついて
拭え切れないほど汚れてしまった
僕もあなたも同じだった
無意味な憂鬱にしがみついている
誰か、僕の悲しみに気づいて
誰か、僕の憎しみをほどいて
誰か、僕の苦しみに寄り添っていて
頬を撫でて、僕の背をさすってくれないか
“I DO NO...I DO NOT LOVE YOU.
キタニタツヤ こんにちは谷田さん
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Mi dispiace ほらね 嘘を吐く
屹度あたしは愛されてちゃ居ないんでしょ?
目に映る仕草だけ数えないで
甘い振りだけの脈動が
止まって往くんだ
其れはもう 結局の所
取り繕うあたしが好き?
割り切ってたの 不安定な覚悟の所為、と
でももう限界みたいね
12時魔法が泡とkiss...ミディスピアーチェ 歌詞
アオワイファイ
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ラスト
BPM=152
際限なくなっていく愛を満たして頂戴
愛憎渦巻いた世界にサヨナラ
できないからこうやって体を重ねてる
"Stand by eyes and you may die with me"
散々貪ったって愛は満たせぬ All right?
衝動的ラヴァース自体異常の罠
淡々積み上げたっ...ラスト
吉尾常陸
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鈍色の光 空高く
大地より昇る火を迎う
訪れし時を悟り 今
満ちる 送りの蛍
在りし日の 想いそれぞれに
引きし尾の 残光に宿す
現し世の瞬き儚く
とこしえの彼方へと移ろう
嗚呼 いつの日か泡沫の如く消えし数多の命の灯火に
嗚呼 次の世の明るき光が灯されよと...送り火の蛍
一譲 計
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時間を止めれば 君が振り向き笑う
小さなフレーム越しにある光
何度でも残しておきたくて
触れていたシーン 頭の中で巻き戻す
眠そうな晴れの朝も
怒ってた雨の昼も
涙した夜明け前も
二度とない瞬間
あとどれくらいの
君を見つけられるだろう...Photo Frame
下弦
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淡く光る 未来の破片
手を伸ばしてみても ただ胸を締め付ける
景色滲む 迷路のよう
出口のない この心を彷徨った
君のいない孤独な日々を過ごしていく
僕を呼ぶ声だけは虚しく響く
それでいい 君の望んだ世界だ
綺麗で、汚れすぎて
瞳を開けるよ 怖いけど
だからさ 気付いて...to(rn:ne)
ねぅ
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暁に問う
ざらついた僕の手に微かに残る赤色
錆びた痛みが染みていく
心臓の奥で響く鼓動速くなる
乾いた空気が僕にそっと呟いた
未来はもうこの手から零れ落ちた
悲しみが交差する空、群青の彼方に射つ紅
繋いだはずの温もりはもう消えた
冴えない僕にもどうか教えてよ、ちぎれた心戻す術を
透明な言葉濁らせ...暁に問う
udonzky
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マヨイマヨナカ
くるくる回りだす景色が夜に溶けてく
混ざらないように吐息は白く、白く
世界は怖いからボクらは透明になって
汚れないように手を繋ぎ逃げ出した
揺らめく残像、気配はケダモノ
黒い声が木霊する
マヨイマヨナカにキミとの夢を見る
モノクロの風景
さまよいながら不確かな未来に手を伸ばしてみる...マヨイマヨナカ
udonzky
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あぁ また振り出しだな
何度目だ もう嫌になっちゃうな
今日も 淡い思い出から霞んで消えてくんだ
あぁ 暗い結末から
いつまでも逃げているんだろな
それでも かまわないさ
何も変わらないけど
気づいたら時間が経って年をとって
後には戻れなくなってゆく
希望を描いた心だけはあの日に残したまま...セブンティーン
くをりあ
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傘も差さずに歩いていた
見慣れた街の景色にうんざりだ
夢も無くただ愛だけを望んだって
気づけば空っぽになるだけなんだ
独りじゃ何にも出来ないなんて
言葉にしなくても知ってんだ
でも独りになってしまえば
途端に誰かに縋ってしまうな
受け取った言葉は全て無駄ではないと
知るのにどのくらい時が流れた ...Roomless
くをりあ
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あの空に溶ける言葉は
吐き出した憂いの最中
思い出が散っていく様
夢によく似たあなたの言葉
夕暮れに染まる街の隅で
僕らは茜に染まる花を見てた
揺れる吐息が 君の声が遠のいて
さよなら それじゃまた明日
揺れる感傷 もうどうやってもさ
消えない 消えない あなたの声が...シーリング
くをりあ
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嫌いなものから目を逸らして
夢だけ見ていれば楽でいいな
挫折の痛みがひどくなって
麻酔を打った日々だ
拭えない孤独が佇んで
手のひらを返して笑うんだ
きれいごとばかりが目に付いて
泣きたくなるんだ
分かってたけどって言い訳ばかり
積もって嵩張って持ちきれないよ...FREED
くをりあ