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A 重ね合わせた手の平眺め
白い虹を見上げていた
弱い心強くしたくて
堪えた涙喉に溜まる
B 空の色重い灰色
灰色の塀の上猫が走る
前も見ないで飛び出してった
サビ1 一人じゃないのにどうしてかな
2 君がとても遠いんだ
3 モノクロテレビ チャンネル回し...猫の住む町
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人はどうして罪を犯したがるのかしら
悲劇に酔いたいのね
周りのことを考えずに
罪だとか汚れだとか
そんな括りは総て人の世
淋しい夜(よ)
右手に愛を握り締め
振り下ろしたなら
何が見える
禁忌とされていながら手を伸ばしたがる...自己満足
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重い想い重りに籠めて
君にあげる首に腕に
足に結わえ私の想い
思い知っておもいおもい
愛を語る指を丸め
愛を語る足を縫い
愛を語る口に轡を
愛を語る瞳に布を
私の想い知ってほしい
あなたに捧ぐ一つの想い...おもい くさり くるり
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恋をしてました
気付かなかったけど
本当に好きだったみたい
失ってはじめて気が付くなんて
愚かね私
知っていたけど
こんなにも好きだったのね
失ったものが大きすぎる
恋を知りました
知らなきゃよかった...虚言を混ぜて