ちゃむ

君はいつ見ても苦しそうだ　もう少し楽になればいいのに
日々のぐるぐる　こぼしてよ
いつだって　焦燥と妄想と時々サムシング　カラッポになって
白いキャンバス　カラフルに染めて
ステップ踏んで向かうよ　君の裏側に
感じて　吐きだして　救ってあげるよ
ディスコビート踊って　君を突き刺して
気分はどうだい？...

サーティサウザーン
ザ　ザ　ザ　ザ（以下略
アラーム鳴り響く朝7時　今日も晴天
身支度済ませ完璧なスタイルで　今日も行くよ
仕事だけじゃないよ　小さな箱でご遊戯
なんでも完璧に終わらせるの　あれ、まって…
あれ、やば、ほんと、まじ
ちょっと、むり、やめて、むり
かわいすぎ、ギルティ
やば、つおい、ま...

いつも通りの日々　機械を解いて
13インチと　クラクラしている
巡視もなければ　危険だってない
恍惚な感情　ふりきって
だけどいまはどうだい　君の姿も見えなくて
鮮烈なノイズ求めても　静けさだけが空を切って
胸の奥深く　歪なリフレイン
ぐちゃぐちゃになって　まとわりついてる
13インチが　冷笑を浮か...

白い目をした少女　それは真っ白なキャンバスのよう
機械じみた生活に　色を奪われてしまったようで
黒い目をした少年　光も差し込まないその目の中
希望なんてもう消えた　そこにあるのは虚無だけ
ねえもう気付いてよ　その価値に意味はないって
でもあなたはその価値に縛られて　私に見向きもしない
ねえもういやな...