作品一覧
その他
オンガク
黎明を告げる藍が 瞼透かし 朝を初める 天を落としたような靄の海 割くように僕はいつもの道へ 手に余るほどの自由を 掬っては水のように浴びて ただ惰性を繋ぐそんな朝に 見せかけの羽広げ雲を蹴った 空を切る四肢 とうに離る天上 何も届かない...
天使は堕ちた空を仰ぐ 歌詞