Cochi

この胸に 迫る想いを
どれだけ泣き 耐え抜けばいいの？
腐りかけ 堕ちた心が
泣きながら 狂い笑う
激しい雨を そのままに
切れた 携帯を見つめて
もう居場所は どこにもないのだと
私を殺すように 何度もつぶやいた
明日になれば この想いも薄れ
モノクロームの世界に溶け込んで…...

一人きりの夏休み 自由な時間を もてあます
何かしたいけど 何もしたくない 矛盾だらけの午後
夢は何ですか？ そんなもんは無いです！
やりたいことあるなら こんな所いないよ！
夢を目指したいのに、目指す場所が見えないよ
どうして 否定ばっかされるの？ やめてよ！
明日が暗いから 歩く気にもなれないよ...

つらいことばかりある　日々を
恨んで　泣いてばかりいた
思い出せば　まわりにいつも
喚いて　責任転嫁
そんな　僕を　いつまでも待つ
きみのこと　いま気づいたよ　ごめん　だから
君がいてくれるから　つらくてもがんばるよ
君がそこにいるから　帰ってくるよ
がんばるよと　言ってみたけれど　ほらまた
挫けて...

一人で歩く空は
暗くて冷たいから
全てを置き去りにして
部屋に逃げこむの
目をつむると思い出すの
楽しくて辛い思い出を
こんなに悲しくなるのなら
忘れた方がいいかな
暗くて冷たい部屋で
一人で泣きくずれて...

叫べ 不安や寂しさが消えるくらいの力で
想いよ 届け わたしの全て
叫べ 邪魔をする私自身のココロ に届け
全ての 想いを声に 乗せて
いつの間にかまわりが全部
私の知らない景色に
一人ぼっちで 探しまわる
ありもしない ぬくもりを
つぶやきを眺めてても 寂しさ埋まらなくって
でも、声に出すのは ネ...

いつもいつも　同じ朝迎え
いつもいつも　同じ夜に眠る
そして時を忘れて私は
光を見失った。
それでも友達と笑いあえば
いくらか私の心は晴れた。
でも、別れて一人帰り道
うつむき寂しくなった。
この色褪せた淀んだ日々を
生きる意味は あるのですか？...