タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（53）

理解もできないまま
この先ずっと生きてゆくの
言葉さえも形を変えていって
嘘みたいな景色に戸惑うけど
答えは出ていること
知りながら 目は伏せたままで
ああだこうだ
自分に言い訳して思い通りだなんて
馬鹿げた話でしょう
ワンダーランド...

いつも裸足で駆け出して
その度 傷だらけ
もう嫌って 何度となく感じたけど
後悔だけはしたくない
もう一度顔上げて 前見ようって
この体を 突き動かすの
マンシンソーイ？
ぜんぜん違う
ヤセ我慢なんかじゃなくてね
不思議 不思議...

ツギハギの思考で　不意に駆けだした
纏わりついた　黒い霧を掻き分けて
見慣れたはずの景色は　滲んでしまった
輪郭だけ　そのまま残して
記憶に紛れた言葉　意味を失った　
火の粉のように　高く空へ舞い上がる
見慣れたはずの景色は　滲んでしまった
輪郭だけ　そのまま残して
求めたものが何か　分からなくなっ...

閉じ込められた
小さな器に
掠れた景色
居場所を隠した
此処から逃げること
それすら叶わない
何処かへ消えたの
視界も定まらず
息を殺して
気配を伺う...

雨も上がって　お日様元気
意気揚々と　照りつけるよ
少し湿った　シャツも乾いて
歩き出そう　水たまり飛び越えながら
日差しに溶けた　アイスクリーム
なんだかちょっと　もったいないね
虹が架かれば　気分上々
勢い任せ　一歩踏み出したなら
僅かに　景色も変わって見えてゆくんだ
一秒ごと　一瞬ごと　近づく...

頭の中を　覗いたなら
いろんなものが　押し寄せる
いつでもどこでも　飽和状態
感情なんて　残ってるの？
毎日　毎朝　毎晩　毎秒
何かに追われ続けてる
忘れちゃいけないことなんて
あったかどうかも　すっかり忘れてる
どうして　泣いているの？
なぜなのかわからず　何もできない...

いつもと同じ早さで
ゆっくりと時が流れていく
身体が溶けるような微睡の中で
夢をずっと見続けているの
ふとしたはずみで伝わる
この距離がとても近いから
気にしたことなんて一度もないのに
なぜか今日は気になるみたい
互いに近付いて
たまにちょっとだけ離れて...

はーい　おいらはBUTAYAROH　
いつでもブッヒブヒ
はーい　おいらはBUTAYAROH
ただの家畜さ
ブヒブヒ　今日もブヒブヒ
ブヒブヒ　最高
ブヒブヒ　明日もブヒブヒ
とんかつ大好き
仲良くしてね
みんな友達なのさ...

何処かの誰かが　ぽつり呟く
この世界にはもう　安息はないと
何もかもが　壊されたままで
欠落した心は 埋められない
刻まれた痛みに
薄れゆくリアリティ
僕たちは涙　流し続けるでしょう
このすり替えられた　時の中で
ありもしない理由を　追い求めた
造られた誰かを　演じながら...

食べました　力の限り　思い切り食べました
食べました　心のままに　詰め込んで食べました
息をつく暇もないくらい　がむしゃらに食べました
食べました　全部ひとりで　残さずに食べました
ふらりと　迷い込んだその場所は
人の心惑わす　禁断の聖地
どれだけ　誓いを立てたとしても
罪を重ねてしまう　血塗られた...

壁に阻まれて 居場所を失くした
信じていたのは ただの戯言
現実と虚構 二つの狭間で
醜い世界に心 委ねている　
飽和した闇が 自我に取って代わる
真実でさえも ただの幻
広がる痛みは 何処から生まれる
命の叫びだ そう言い聞かせ

どれだけ 離れていても...

『nightmarish』
暗闇の中から こんばんは ご機嫌いかが？
今日という日を待ち焦がれてたの
腹ペコゴーストの群れがお構いなしに
アナタの元へとお邪魔しちゃいます！
trick or treat...
so are you ready?
今宵はアナタも一緒に踊りましょう
一夜限りのsweet...

self privation / conecojob
変わり果てた自分の姿見つめて
あの日のように笑うことさえできずに
懇願から生まれ落ちた哀しみが
憎しみへとその姿を変えてゆく
どこかで僕を呼ぶ声が聞こえる
誰かが呼んでいるの
傷付き零れ落ちた赤い涙
救ってもらえるなら
まだ僕はここにいる...