【鏡音レン】白狐の社【オリジナル曲】
歌詞
1A
幽世(かくりよ)現世(うつしよ) 行き来せし
狐見つめる 人の子一人
稲荷の神に 仕えし眷属
民に降るのは 幸か不幸か
1A′
神の社に 夜桜が舞う
霊気満ちては 狐が躍る
天満月(あまみつつき)が 神降ろして
人の子怯え 時が止まる
1B
百鬼夜行の 音の葉に乗り
狐が招く 傾国の華
1サ
夜桜咲き誇り 鏡花水月
妖 集いたる 緋色(あか)の雪洞(ぼんぼり)
規律や秩序さえ 今は忘れて
白狐称えよ 盈月(えいげつ)の夜
2A
月の船が空を 支配せし今
稲荷の狐は 姿を変える
社に座る 傾国の華
幕を開けるは 妖の宴
2B
百鬼夜行が 社に集い
狐は嗤う 「時は満ちた」
2サ
夜桜舞い散るは 明鏡止水
稲荷の白狐 神を宿して
妖の戯れ 宙舞う歌留多
色彩(いろ)なき華も 綻び笑んだ
3C
千年万年 尽きぬ命は
明くる世界に 虚しさ一つ
大団円を 求めて狐
月に手伸ばし 涙一粒
3サ
夜桜の最期は 花鳥風月
踊れや踊れ さぁ 夢のまにまに
人の子が手を取る 恐る恐る
朧月夜は 静かに消えた
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2020/03/16 14:20:11