piapro |「吹き戻し」へのコメント一覧

吹き戻し

耳を切った日の事

君は膨れっ面を重たそうに頭に乗せて　僕に引きずられる様に歩く
「君も　もうすぐ　おねえちゃんになるんだから」
僕がそう言うと　君は立ち止まり

外科の先生に貰った吹き戻しを吹きながら
またふらふらと歩き始めた

ぴーひゃら　ぴーひゃら　ぴーひゃら

ご意見・ご感想

お名前

C
ご意見・ご感想
こいつのことを吹き戻しと
呼ぶことを知りました。
昔イヤって程吹いてよく戻らなくなってた。

そんなことはいいとして、下の感想の感じ、
凄く良く分かります。
知らない街って、知ってるものだらけで構成されているのにも
関わらず、異世界・・・を感じる。
しかも、路地裏はなおのことなんです。

ワタシのレベルはまだ、ひのきのぼうです。
せめてどうのつるぎになりたい。
2010/01/23 13:32:49
- ホルダー
  これ名前がわからなくてかなり検索しましたよ！
  紙笛だと思ってたけどググっても殆ど出てこないし、大変でした。
  何度も吹いてると筒がベショベショになってしまうんですよねぇ、あるある。
  
  いやー、わかってくれる人がいるってのは嬉しいですねぇ
  知らない街ってのは、知ってる物があるから懐かしいような淋しいような感じが
  するのかもしれませんね、パラレルワールド的な物というか、
  なんか哀しくなってくるんですよね、よくわからないんですが。
  今まで描いた絵も、人の昔のアルバムを覗いたような感じを再現しようとしてるんですよ、
  昔の景色や気持ちが写ってるってなんか切ないじゃないですか、そんな感じ。
  
  自分はここ最近、レベル上げがだるいです。
  あれ描きたいこれ描きたいと思ってもせいぜい月産1枚が限度なのでいやになりますね！
  グチってすいません。
  2010/02/09 00:41:43
天霧やまと
ご意見・ご感想
はじめまして。
この絵を一目見てメッセージを書き込まずにはいられませんでした。
こういう世界観、大好きなんです。
具体的には言えないのですが、なんとなく懐かしいような、未知の世界のような……
私もこんな素晴らしい絵を描けるようになりたいです＞＜

感動をありがとうございました。
そして駄文すみません。
2010/01/02 03:35:16
- ホルダー
  ああー、わかりますわかります！いいですよねこういう世界観って！
  普通に歩いてても知らない町角とかってなんか未知の世界のような気がして、
  それで知らない人が知らない生活をしているんだと思うとなおの事なんか変な気がしてくるというか
  なんかよくわからない物を受信するような感じなんですよね。
  景色の他では音楽とか聴いているとよく感じるんですが、なんなんでしょうね。
  
  自分もこういう絵が描きたくて日々頑張ってて
  ここまで来るのに結構長かったなーと思いますが
  ドラクエのレベル上げが如くともかく時間だけかければ誰でも到達出来ると思いますよ。
  がんばって下さい！
  2010/01/18 18:55:28
konpasu
ご意見・ご感想
深呼吸をすると鼻の奥がツンと痛くなる季節ですね
灯油のストーブとか（ファンヒーターじゃなくて）色んなものを思い出します

北風の風甲高い笛みたいな音
洗濯物がはためく音
新聞紙、トタン
砂を擦るようなリンの足音、吹き戻しの音色
色々な音に満ちている作品ですね。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　…何か…　映画ですよねｗ
2009/12/03 19:12:07
- ホルダー
  コメントありがとうございます！
  
  ＞arata0219さん
  つげ義春のゲンセンカン主人とあしたのジョーとくるりの家出娘
  をミックスした感じで描いちょりますので手塚治虫的な感じもあるかもしれません
  あの時代の漫画の絶望的に暗い感じがなんか好きなんです
  
  ＞nontaさん
  帰り道の曇天を見てるとたまになんだか妙に胸が締め付けられるような
  頭の奥でラジオのノイズが聞こえるような、ちょっと不安で嫌な気持ちになるんですよね
  そんな風景をなかなか上手く絵で再現出来たと思います
  
  ＞も　げさん
  色合い雰囲気背景は結構こだわってるので褒めてもらえると嬉しいです
  特に色合いはサムネイルとか縮小版を見て何度も調整してかなり苦労しました…
  
  ＞konpasuさん
  そうですねー、映画ですね、リアリズムの宿の予告版を見ながら描きました。
  でも本編は見てないんですよ、だからこれも映画で一番おいしいシーンなんですよ多分。
  
  二十七日に生まれた彼女の弟蓮二郎、この二年後僕が上京してすぐに、十四で夭逝した鏡　凛子
  あれからもう十二年も立つのだ。何も変わらない。この土地には今も吹き戻しが鳴り続けている。
  みたいな
  2009/12/13 23:01:30
もげ
ご意見・ご感想
初めまして。
全体的に色合いや雰囲気がとても好みです。
背景もこんなに描き込まれてて、尊敬します。
素敵過ぎます！
2009/12/03 12:45:39
- ホルダー
  コメントありがとうございます！
  
  ＞arata0219さん
  つげ義春のゲンセンカン主人とあしたのジョーとくるりの家出娘
  をミックスした感じで描いちょりますので手塚治虫的な感じもあるかもしれません
  あの時代の漫画の絶望的に暗い感じがなんか好きなんです
  
  ＞nontaさん
  帰り道の曇天を見てるとたまになんだか妙に胸が締め付けられるような
  頭の奥でラジオのノイズが聞こえるような、ちょっと不安で嫌な気持ちになるんですよね
  そんな風景をなかなか上手く絵で再現出来たと思います
  
  ＞も　げさん
  色合い雰囲気背景は結構こだわってるので褒めてもらえると嬉しいです
  特に色合いはサムネイルとか縮小版を見て何度も調整してかなり苦労しました…
  
  ＞konpasuさん
  そうですねー、映画ですね、リアリズムの宿の予告版を見ながら描きました。
  でも本編は見てないんですよ、だからこれも映画で一番おいしいシーンなんですよ多分。
  
  二十七日に生まれた彼女の弟蓮二郎、この二年後僕が上京してすぐに、十四で夭逝した鏡　凛子
  あれからもう十二年も立つのだ。何も変わらない。この土地には今も吹き戻しが鳴り続けている。
  みたいな
  2009/12/13 23:01:30
nonta
ご意見・ご感想
えらく好みな絵です。
ノスタルジックで寂れた感じ凄くイイですね。
DLいただきました。
2009/12/02 23:34:17
- ホルダー
  コメントありがとうございます！
  
  ＞arata0219さん
  つげ義春のゲンセンカン主人とあしたのジョーとくるりの家出娘
  をミックスした感じで描いちょりますので手塚治虫的な感じもあるかもしれません
  あの時代の漫画の絶望的に暗い感じがなんか好きなんです
  
  ＞nontaさん
  帰り道の曇天を見てるとたまになんだか妙に胸が締め付けられるような
  頭の奥でラジオのノイズが聞こえるような、ちょっと不安で嫌な気持ちになるんですよね
  そんな風景をなかなか上手く絵で再現出来たと思います
  
  ＞も　げさん
  色合い雰囲気背景は結構こだわってるので褒めてもらえると嬉しいです
  特に色合いはサムネイルとか縮小版を見て何度も調整してかなり苦労しました…
  
  ＞konpasuさん
  そうですねー、映画ですね、リアリズムの宿の予告版を見ながら描きました。
  でも本編は見てないんですよ、だからこれも映画で一番おいしいシーンなんですよ多分。
  
  二十七日に生まれた彼女の弟蓮二郎、この二年後僕が上京してすぐに、十四で夭逝した鏡　凛子
  あれからもう十二年も立つのだ。何も変わらない。この土地には今も吹き戻しが鳴り続けている。
  みたいな
  2009/12/13 23:01:30
arata
ご意見・ご感想
寒々とした空気感がいいですねー。後ろの山の禿げた？感じが好きです。
なぜか手塚治虫の漫画を思い出したんですがコメント読んでから観るとまた違ったイメージです。
2009/12/02 21:36:29
- ホルダー
  コメントありがとうございます！
  
  ＞arata0219さん
  つげ義春のゲンセンカン主人とあしたのジョーとくるりの家出娘
  をミックスした感じで描いちょりますので手塚治虫的な感じもあるかもしれません
  あの時代の漫画の絶望的に暗い感じがなんか好きなんです
  
  ＞nontaさん
  帰り道の曇天を見てるとたまになんだか妙に胸が締め付けられるような
  頭の奥でラジオのノイズが聞こえるような、ちょっと不安で嫌な気持ちになるんですよね
  そんな風景をなかなか上手く絵で再現出来たと思います
  
  ＞も　げさん
  色合い雰囲気背景は結構こだわってるので褒めてもらえると嬉しいです
  特に色合いはサムネイルとか縮小版を見て何度も調整してかなり苦労しました…
  
  ＞konpasuさん
  そうですねー、映画ですね、リアリズムの宿の予告版を見ながら描きました。
  でも本編は見てないんですよ、だからこれも映画で一番おいしいシーンなんですよ多分。
  
  二十七日に生まれた彼女の弟蓮二郎、この二年後僕が上京してすぐに、十四で夭逝した鏡　凛子
  あれからもう十二年も立つのだ。何も変わらない。この土地には今も吹き戻しが鳴り続けている。
  みたいな
  2009/12/13 23:01:30

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