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オンガク
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夕凪 蝉の声 街道の家々は 門(もん)被(かぶ)りの下 迎え火の支度(したく) 窓辺で惚(ほう)けて ふと外を眺めれば 昔歩いた畦道(あぜみち) 今はもうない 無常 流れる歳月 子らの声は消え 小さくなったこの町に残るおぼろげな記憶 夕闇 水田の蛍も今は見えず 幼いころの光が水中花に浮かぶ 走馬灯点...
鏡花水月
丸山ユーマ
友人の曲に詞を書きました。 夏をイメージして作ったとだけ聞いていて、そこから晩夏の情景が浮かんできた感じです。
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