コメント

  • tamaonion

    tamaonion

    ご意見・ご感想

    最終話まで読ませていただきました。
    思わずうなってしまいました。

    街の描写、謎、活劇、そして世界観の描写。
    いろんな角度から描かれる世界を楽しませてもらいました。

    終盤の世界観の描写に至って、ルカの存在の比重が膨れ上がってきたので、
    「おや?」と思いつつ、読み進めると、見事な展開!
    ほんと、カタルシスと満足感が味わえました。

    約10話ほどの展開で、まとめられて、まさに「お見事!」です。
    すごく面白かったです。

    個人的には終盤の世界観の謎解きの前あたり、
    ユーモアを含んだ戦いのくだりが好きなので、そういったタイプの作品を探させてもらいます。

    また読ませていただきますね!

    2012/09/02 16:07:19

    • enarin

      enarin

      tamaonion様、今晩は!

      > 街の描写、謎、活劇、そして世界観の描写

      終盤は全ての統括描写が必要でしたので、ちと説明が多くなってしまったのですが、それだけスケールも大きかったですね。最初のほのぼの描写との差が大きいのも特徴です。

      > いろんな角度から描かれる世界を楽しませてもらいました

      有り難うございます! 今回のお話は結局は子供のルカさんの世界そのものだったのですが、色々なキャラ達が絡んできて、”修正”されたというのも大きなポイントです。ルカさん=特異点でもあります。

      > 「おや?」と思いつつ、読み進めると、見事な展開!

      有り難うございます! はい、「おや?」となるような描写にしました。展開的に?になる事が多い話ですが、一応最終話付近でフラグ回収はしておきました。

      > ほんと、カタルシスと満足感が味わえました。

      このお話は私自身も思い出深い作品だったのです。ルカさんはミステリアスなイメージを持っているボカロだと思っているので、こういう作品にはピッタリの主役だと思ってます。

      > 約10話ほどの展開で、まとめられて、まさに「お見事!」です。すごく面白かったです

      本当に有り難うございます!!! 嬉しいです?! この作品は表紙とか戦闘描写の所をイラストに描いて貰ったりして、恵まれた作品でした。今でも良い思い出です。

      > ユーモアを含んだ戦いのくだりが好きなので、そういったタイプの作品を探させてもらいます

      こういう感じの描写は、これ以降のどの作品でも結構あったりしますが、頻度が違うかも知れません。マジメ路線が多いことも、ギャグ路線だらけな事も

      > また読ませていただきますね!

      有り難うございます! 宜しくお願いいたします?♪

      これまでのご閲読、コメント、まことに有り難うございました!

      2012/09/02 17:57:29

  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    hata_hata様、今晩は~!

    > お疲れ様でした

    有り難う御座います!、今回もメインストーリーだけなら研究所と同じく10話構成になりました。

    > 面白かったです!

    嬉しいです~!!。実は、ルカvsルカの会話が全ての回答になるため、かなり思考+修正を行いました。

    > 先が読めたらつまらないですもんね

    これはこの小説の一貫したテーマでもあります。”え!?”っていう驚きと”実はそうだったんだ”っていう納得で進んでいくこと、これ大事ですね。

    > ルカと小さなルカの問答はちょっと鳥肌モノでした

    ここは全文中、最も大事なところだったので、かなり時間がかかりました。というか1話を作るときに一番最初に浮かんだのがココの骨子部分で、他は色々な修飾だったとも言えます

    > カタルシス

    フロイト先生曰く”代償行為によって得られる満足”というだそうですね(wikiより)。これは錬金術の原則”等価交換”にも繋がります。何かを得るためにはそれと等価のものを犠牲にする必要がある、これが今回のルカにも当てはまりますね

    > オーバーロード?

    ”君主”ですかね。ここでも等価交換の原則が働き、メイコの存在が無くなる代わりに少女のルカを10年前に戻す。実はメイコが一番”犠牲の心”を持っていたということかも。実はここも途中で浮かんだアイデアで、当初はちょっと違うメイコさんになってました。あと、この声は、本当にそのまま”世界の声”です。ちょっとファンタジーを混ぜました。如何せんここは”誰かと契約を交わす”所だったので、自我の世界その物を持ってきたのです~

    > でもこれからまた、良い関係を築き上げて行くんでしょう

    これも等価交換。戻る代わりにルカ自身が払うことは”記憶のリセット”。というか、あの4人以外はあそこの記憶がなく違う歴史を歩むためですね。でもリンさんはルカさんのいい友達になれると思います

    > 次は何を題材に持ってくるのかwktkしてます

    まだアイデアの金庫が空っぽ状態です~ (^o^)/ 。もうちょっと中身が出来て言葉を紡ぐアイデアの余裕が出来たら打ち始めます~

    > 気長にお待ち下さいね

    気長に楽しみに待ってます~!。

    これまでのご閲覧、コメント、有り難う御座いました~!!

    2009/03/07 20:25:52

  • hata_hata

    hata_hata

    ご意見・ご感想

    こんばんはー!

    とうとう最終話ですね。完走、お疲れ様でした。

    ムチャクチャ面白かったです!
    しかし、最後の最後まで先の読めない展開で、enarinさんに翻弄されっぱなしでしたw
    幸せな読者とはこういうモノでしょうね。物語の先が読めたらつまらないですもんね

    ルカと小さなルカの問答はちょっと鳥肌モノでした。
    世界をスプリットさせた要因をルカに設定したことで、
    もの凄くカタルシスが生まれましたね。このお手並みは見事でした!

    そして、最後に残ったメイコと会話する自我の世界の声。
    世界そのものに意識があるのか、もしくは・・・いわゆるオーバーロード?
    ここら辺を深く追求すると神話かファンタジーになっちゃうんで、
    SFとしては巧いぼかし具合だと感じました。
    かの石の森章太郎が、009で天使編を描いたばかりに打ち切らざる終えなく
    なっちゃいましたからね~。神やらナニやらは難しい素材ですねw

    ルカに再び会えたリンには泣けましたTT よく知っているはずの人間が、
    自分の事を知らないというのは悲しいですね。でもこれからまた、良い関係を築き上げて
    行くんでしょう。

    改めてお疲れ様でした。楽しく読ませていただきました♪
    次回作も期待してます(プレッシャー?w)次は何を題材に持ってくるのかwktkしてます。

    この話も、きのこ研究所も絵にしたいとは思っているのですが、
    なかなか描けないでいます。気長にお待ち下さいね。ではでは~ノシ

    2009/03/07 02:40:19

  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    nai☆様、今晩は!

    > また、なんちゅーヴォリュームだ!w

    すんませんです~、長いから2つに分けようと思ったのですが、分けるところがなかったので、こんな長くなってしまいました~!。

    > ドッペルゲンガー?

    えっと、文中の表現なら”同一人物=ドッペルゲンガー”ではないですかね。一人のルカという人物が、各要素をそれぞれ分けて持っている、”ルカの名前をもつ、要素が違う二人”ですか。だから同じ空間に二人がいても、バック・トゥ・ザ・フューチャー”のドク博士が言っていたように、”矛盾による宇宙爆発”すら起きずに安定していたのかも。

    > 幼女なのに

    この少女ルカのモデルはいます。”ぱにぽナンタラ”っていう漫画のチビッコ先生”レベッカ宮本=ベッキー”です。

    > 心の奥底に鋭く切り込んだ、繊細なストーリー展開

    まぁ、なんというか、設定に出来るだけ矛盾が起きないように、心理学を抜き出して使っていた、のかも。だから心理学ありき、でストーリーを作っていたかというか、ちと断言できないのよね~。

    > 意表を突いてそういう展開となるのか~!!!

    はい。メイコさんは最後にあーなるために置いた”布石”です。美味しいところをサクっと頂いてしまったので、今回は”さすが姐さん”と思いました。め~こ人形も最後まで使わせていただきました。

    > 精神世界の乖離と統合、商店街のスクラップ&ビルド。ホント奥深いテーマを感じます

    有り難う御座います~!。ここら辺はちと無理があったとも言えますが、それでも”これしか真エンディングはないだろう”と思っていたのでそうしました~!。

    > 真相公開=新装OPENなんですね。

    巧いっす!。これは実はここで初めて知りました~!。ははは。

    > ホント読み応えがありました。当初の予想を裏切りwこれだけの大作になるとは、大変お疲れ様でした

    有り難う御座います!。確かに第1話を改めて読んでみると、ほんわかハートフル商店街ものになってましたね。それが深層心理ものになるとは・・・。それと今回はそういえば”ネタ”からとった”ネタ”=パロディが少なかったかな、と思います。マサカド公ネタやマルチエンディングネタはストーリー根幹だったし。

    これまでのご閲覧、コメント、まことに有り難う御座いました!。

    2009/03/06 21:20:32

  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    nonta様、今晩は!

    > 謎解きに・・・素晴らしい最終回でしたぁ。

    有り難う御座います!。凄く嬉しいです!。いやー今回の商店街は長めの話が多く、小説部分の絶対量からいうと、研究所の1.5倍くらいあったと思います。それだけに打ち終わった時は感無量でしたね。後半の謎解きが複雑だったので、確認しながら作ってました。

    > 今回の作品も、とても楽しませていただきました。

    いえいえこちらこそ、嬉しいです!。でも今回の最終回の出現は、ちょっと突然だったような気もします。ストーリー展開が後半速かったからかもしれません。

    > 何か、上手くアピールとか出来る方法ってないものでしょうかね。

    というかピアプロという小説ですら投稿できる間口の広い所があるだけで十分だとは思ってます。自分のサイトで小説を上げている人は多く見受けられていて、それからコミケなどに同人本として売っている人もいるみたいです。私のサイトで扱っているのは、掲示板からの情報をまとめたゲーム攻略、プラモデル展示、旅行などになっているので、個人の小説を掲載する感じになっていないのです。だから、ここは凄くありがたいですね。

    > 前作含めて、二作共このまま埋もれさせちゃうには、あまりに勿体無い力作ですよね(-_-;

    そうですね、確かに時間を使ったし、力も入りましたね~。でもここにデータとして置いていただけるだけでも嬉しいです。欲を言えば、もっと多くの人が読んでくれて、感想を書いていただければ、これからの作品を書くのであれば、参考になりますね。

    とりあえず、まだ次回作の事をぜーーーーーんぜん考えてないので、アイデアを錬るところから始めますね。

    これまでのご閲覧、コメントなど、本当に有り難う御座いました!。

    2009/03/06 21:03:29

  • nai☆

    nai☆

    ご意見・ご感想

    おぉっ! ついに最終話。それにしても、また、なんちゅーヴォリュームだ!w
    もう一人の自分、ドッペルゲンガー?。はっ! ルカさんが危ない! …って、違うの?
    それにしても、幼女なのになんというお堅い口調w

    自分との対話…ユングの分析心理学…でしたっけ? 心の奥底に鋭く切り込んだ、繊細なストーリー展開、なんだか自分の深層心理を見透かされているようで、なんだか段々とソワソワ落ち着かない気分になってきましたヨw

    って、やっぱりルカさんに危機がw おぉっとぉ! 意表を突いてそういう展開となるのか~!!!

    精神世界の乖離と統合、商店街のスクラップ&ビルド。ホント奥深いテーマを感じます。
    そして、真相公開=新装OPENなんですね。わかります。

    複雑に絡み合ったストーリー。そして、それを解きほぐすような感動の結末。ホント読み応えがありました。当初の予想を裏切りwこれだけの大作になるとは、大変お疲れ様でした。そして、楽しい物語をありがとうございました!
    さて、例により見逃してしまったかもしれない小ネタを探して、また読み直してみるとしますか。

    2009/03/06 02:32:42

  • nonta

    nonta

    ご意見・ご感想

    謎解きに、緊迫感ある展開、そしてまたまた意外な展開からラストへ。
    そしてその後の話へと。
    素晴らしい最終回でしたぁ。
    今回の作品も、とても楽しませていただきました。
    どうもありがとうございました。

    何か、上手くアピールとか出来る方法ってないものでしょうかね。
    前作含めて、二作共このまま埋もれさせちゃうには、あまりに勿体無い力作ですよね(-_-;

    2009/03/05 21:47:38