<初音ミク>渡り、駆けて、踊らせて<オリジナル テクノポップソング>
作詞 橘 木竜
ミクEdit VP
作編 TAKUYA
タイトル:渡り、駆けて、踊らせて
暗い部屋に色が戻り
起きて窓を開け放てば
はやる音と外を走り
いつもの日は始まる
ほら
輝いた稲穂の先に
見慣れた顔があり
頼りない肩を
呼んで叩き引いて誘う
この胸を踊らせて
君だけに差し出すよ
今、ここで逃がしたら
もう二度と来ないからね
高く青く空は渡り
君の道を照らしてゆく
夏が置いた元気を天に
いつも射しているから
昼の盛り渋る君を
押して街へ出かけに行く
堅い顔がゆるむ度に
はやる音に蹴られて
あぁ
燃えている紅葉の陰で
はにかむ私から
ほほ笑みを漏らす
君に向けて笑い飛ばす
さあ歌を響かせて
秋風を飛ばそうよ
湧き起こる楽しさに
また夢を膨らませてね
翼広げペガス ス の星
君と二人駆けてゆくよ
あけび色に絆を染め
凍る日々も見つめて
この胸を踊らせて
君だけに差し出すよ
今、ここで逃がしたら
もう二度と来ないからね
胸を踊らせて
君だけに差し出すよ
ただ 先でなくしたら
どうなるか覚えていて
高く青く空は渡り
君の道を照らしている
どんな山も越えてゆこう
春と咲いていようよ