【初音ミク】 涙はまるくて、ろっかくの月が 【オリジナル】
なかなか会えない、そばに居れない人との恋愛の歌です。
「涙はまるくて、ろっかくの月が」
詞・曲:りんごあめ
まるい涙に閉じこもる夜は
抱えた膝の丘をバイクで
あとさき蹴散らし
駆けつけいっぱい抱きしめてよ
こう見えても頑張ってること
わがままそうで我慢したこと
言わないけれどね
神さま彼に告げ口して
罰当たりでお告げが
聞こえててもいなくても
あたしを想って胸が壊れそうで
そんで飛んできてね
もしも二人が街の流れに
人ごみの中すれ違ってたら
あたし今でも寂しささえも
形に出来ずにさまよっていた
ヘキサの月「平気さ」嘘つき
掃けば吐くほど散らす溜息
部屋中あふれて
チリトリ投げ出しホウキします
だから今夜はここにいてほしい
強がる胸を見抜いてほしい
バカだな ごめんね
交わす言葉はそれだけでいい
狂い風をやり過ごす
暗い窓を見ていた
ガラスの音に泣きそうになったとき
チャイムが鳴らされた
もしもこのつぎ凪いだ朝なら
後ろのシートからしがみつくの
陽光の遊ぶ海へ連れ出す
あの約束はまだ忘れてないよ
もしも二人が街の流れに
人ごみの中すれ違ってたら
あたし今でも寂しささえも
形に出来ずにさまよっていた