The cherry blossom front
The cherry blossom front
君と離れてから もう
あっという間に ３年経つけど
君を思い出す街角は
あの時のままだよ
代わり映えしないこの景色と
変わらないままのだめな私を
君が見たらどう思うだろ？
何て言葉を言うだろ？
「こんなはずじゃなかったんだ」って
塗り替えてくメモリーズ
もう どうなったって良いんだよ
君が いないなら
花びら舞う度に 君に会いたくなって
見慣れた街並みに 君を探してしまうけど
足元に落ちてく 君の色 降り積もってく
花びら 散る度に また 君に 会いたくなってしまう
会いたくなってしまう
苦笑いもまだ覚えてる
少し照れた笑顔も残ってる
後姿だって夢に見れる
けど 未来の足あとに
今も ちゃんとなれてるかな？
ふとしたときに 思い出すかな？
踏みたくもない 足あとなら
もういっそ 忘れててよ
忘れててよ
誰も君になれない それで いいんだ
君の代わりはいない 誰にも言えることなら
君しかいなかった ただ それだけなんだ
誰も君になれなかった それで 良いんだ
会いたくなってしまう
泣きたくなってしまう
涙なんて 流したって
春は こぼれ 落ちてく
色あせるメモリーズ
君が 滲んでく
花びら舞う度に 君に会いたくなって
見慣れた街並みに 君を探してしまうけど
足あとに落ちてく 君の色 降り積もってく
花びら 散る度に また 君に 会いたくなってしまう
会いたくなってしまう
