盛夏の雨、孤独と生活(OffVocal,マスタリング前)
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【歌詞】
僕が外に出ると
雨が降りだす
神様なんていない
今日を生きる
物語はいつも
上手く進むのに
今日も空回り
ただもがいてる
生きていてもなんにもいいことなんてないな
生き方の正解を知りたい
僕をどうか生かしてよ
何が楽しくて
何が悲しくて
嗚呼 生きていくんだろう
心はもう要らない
僕を傷つけた
景色がそこに溢れている
だから
何が嬉しくて
何が苦しくて
嗚呼 求めるんだろう
揺らめいた陽炎の奥に
鳴り止まない
警報機と蝉時雨
才能も無い
勇気も無い
衝動を書き起こすのは
とても大変なことなんだと
知らないんだオーディエンス
銀河に溶け込んだ孤独と惰性
声が潰れるまで歌い続けろ
イドラを持ち込んだ白南風から逃げろ！
目立ちたがりの餌に
ならないように
何が正しくて
何が間違いで
嗚呼 わからないまま
涙が頬 濡らして
零れていく海を見ていた
呼吸が止まりそうになる
何が恋しくて
何が愛おしくて
嗚呼 離れるんだろう
走り出した静寂と病
交わらない
もう枯れたストケシア
つまずいて立ち上がることが
いつまでも続く日々を
耐えられないなら
生きられないだろう
独りの夏を
どうでもいいことで
苦しくなるような夜に
襲われた時に
どうして
音楽は無力だ
無力なんだ
何も出来なくて
何も出来なくて
嗚呼
何が楽しくて
何が悲しくて
嗚呼 生きていくんだろう
言葉はもう要らない
僕を抱きしめた
世界が
確かにそこにあるから
何が嬉しくて
何が苦しくて
嗚呼 止まれないだろう
擦り減った生活の中で
鳴り止まない
大好きな
音楽
僕が外に出ずとも
空は暗いけど
神様なんていない
今日を生きよう
