【オリジナル曲】虹桜【GUMI×初音ミク】
~概要~
虹桜――それはあの世に咲くという、
感情に呼応して花びらの色を変える幻の花。
僕は少し泣き虫な彼女を事故で亡くしてから
その桜の夢を見るようになった――。
~作者コメント~ 12/01/25
どうしてこうなった…orz
12/03/09
完成しました!
みくの日に完成しました!
メインぐみだけど。
~歌詞~
泣いた顔してた 君はもう逝った
いつか夢に見た 咲いた虹桜
過ぎてはきたる日々を 永遠に感じてた
君 僕 手をつないで 同じ景色を見たね
喧嘩をした夜には 泣き出す君はいつも
きれいなその雫で 僕を困らせてたね
そっと吹いたシャボン玉
風に流されるように
君と僕の記憶も いつか流される
泣いた顔してた 君はもう逝った
いつか夢に見た 咲いた虹桜
手を伸ばしたって もう届かないと
知る由もなくて また手を伸ばした
桃源郷で謳われた 彼の世に咲く虹花
君 僕 分かつ三途 此岸は色褪せてく
ぱっと消えたシャボン玉
何も残さぬように
君と僕の絆も いつか無に還る
君がいない夜を 幾夜過ごしても
夢見るばかりで 思い募るだけ
いま僕が死ねば 君に逢えるかな
そんな世迷い言 摘み取れずにいた
想いの色を写す 桜に今日も祈る
僕の色に染まれと 君の涙乾けと
泣いた虹桜 君は見てるかな
頬を濡らすのは 誰の涙かな
伝えたいことは 山ほどあるけど
一言でいえば 「今も君が好き」
咲いた虹桜 いつか夢に見た
君はもう逝った 泣いた顔してた