Folia-鉄鎖の飛翔-【Ver.1.0】
カラオケを下の方に二種類置きました
さよならも言わず キミがくれた慰めの涙、道に捨てて街を出てゆくんだ
あの日の空に粉々に砕け散った銀の羽根を抱いて笑って生きてゆくんだ
やがて色褪せた思い出が傷をやさしく隠してくれるの
紅の空 風にさえおびえる私にここへおいでと呼びかける
雷鳴の中 ざわめく心縛るために鉄の鎖を
祈りをこめて捧げた青空だって年老いてひび割れて何も答えないんだ
変わらぬ世界、滅びの兆しもなく 声を嗄らしてそれは嘘だと叫んだ
霧の向こうの時計仕掛けのねじを巻くのは禁忌(つみ)と言うけど
目覚の朝 水晶のかけら燦めかせて鉄の枷を解き放つ
天冥の蒼 その階にまで届く鉄の翼を
Folia 解き放たれた空に
誓う二度とその青さにおぼれぬように
群青の空 雲を千に散らす風に騒ぐ胸を抑えても
自由の意味を忘れないで 必ず来る夜を目の前に据えて
目覚の朝 水晶のかけら燦めかせて鉄の枷を解き放つ
天冥の蒼 その階にまで届く鉄の翼を
紅の空 風にさえおびえる私にここへおいでとよびかける
天蓋の雲 貫く光、そのかなたにある世界のはての方へ