【初音ミク】色無キ鳥(ミクの失踪)
久々の新曲w
てかねww 昔バンドでライブにやった曲をアレンジしなおしたのですヨ☆^^;
ちなみに、歌詞もなゆたんにお願いしました☆
詩はコチラ
作詞:桃華なゆた http://piapro.jp/toukanayuta
【色無キ鳥】
だれかの手に引かれて 喧噪、越える宵に
ぎんいろ 仄かに香って あたしの胸焦がす
ふわり 恋しさの風吹けば
ふらり あたしの心が揺れて
色無き鳥が囁く 「どちらまで行きます、お嬢さん」
さてはて どこまで行くのでしょう あたしも知らないと
ふわり 椿の花 咲いたように
ふらり 傘ですべてを 笑うだけ
まるで迷子のよう 袂を濡らしては
雨 やむ時を 待つ
あなたの去る影が 深く刻みつき
いまも 離れない
夕闇に染まって 瞬き繰り返せば
世界を満たす泡沫 すべてゆめうつつ
ぽたり 椿を溶かした雨は
きらり 降り注いでる 月の糸
あたし籠の中で あなたを待ち続け 足 絡む 温い蔦
冷え切る掌に 刻んだ想いは はなさない
記憶辿るたびに蘇る
連れ出そうと 手を差し伸べてくれた宵に
指に腕に頬に首筋に
紅い痕 刻んだのは あたしのほう
まるで迷子のよう 袂を濡らしては
雨 やむ時を 待つ
あなたの去る影が 深く刻みつき
いまも 離れずに
そして雨はやんで あの優しさのまま
笑み 籠の外 誘う
あなたの呼ぶ声を 夢でも構わない
もう一度