【初音ミク】君の未必に故意してる
君の未必に故意してる
A
日も傾き伸びてゆく影は
君の上に落ちた。閉じたままの目。
針は戻る瓦礫の下で
A
立ち竦んで張り付いた靴と
嫌な汗が滲む握り締めた手。
針は止まる歪な夢で
B
壊れた君と月を眺めてた
深淵覗く暇も無く
C
君の隣に居れたらそれで充分な僕なんだ
未必の故意 認識ある過失
A
日は沈んで包み込む影に
君も僕も消えた。闇に溶けて…く…
やがて眠る草木も花も
B
虚ろで無為な言葉を重ねた
舌の根渇く暇も無く
C
肌の触れ合う近さが頭鈍らせた誘因さ
未必の故意 認識ある過失
C
君の隣に居れたらそれで充分な僕なんだ
未必の故意 認識ある過失