マスター、えっと・・・「ハッピー バレンタイン」です!
今日はバレンタインデー・・・ ・・・に無縁の僕はいつものようにミクの曲を作ったりネットを見たりして ただ虚しく時間が過ぎていくのを痛感していた。 「ま、まぁいつものことだし べつに気にしてないけど!!」 こんな時は何故か独り言を言ってしまう自分がけっこう虚しく感じてしまう。 ふいにミクが 「マスター、あの えっとこれっっ!!」 「!?これって 僕に!?」 「はいっ!!・・・マスターにです。あの、ワタシの気持ち・・・ です・・・。受け取ってもらえますか?」 「ミク・・・僕は何時でもキミがっ・・・」 あまりの感動に言葉が出ないでいる僕にミクが 「マスター、いいんです 何も言わないで。ミクはただ いつも一生懸命ワタシのために曲を作ってくれるマスターにワタシの気持ちを伝えたかっただけですから・・・」 「ミク・・・」 ・・・ミク キミを抱きしめられるなら僕はもう何も望まない!! キミと出会えて本当に良かった。神様 ありがとう・・・。 でも、出来ることならミクを等身大にしてくださいお願いします。 思い上がってリアルなお願いをしてしまう僕だった・・・。