Rumored Girl (off vocal)
いつもベッドで 考えてる ひとりぼっちじゃ なくなる方法
心の中 さらけ出して モニターに向かって 打ち込む
街に出ると 誰も彼も わたしのことなんか 無関心
手元を見て 時計を見て カイシャインたちの 黒い足音
「ああ この世界のゲームには 飽きてきちゃったなぁ。
ああ なにか面白いこと 転がってないかなぁ!」
ずっと待っていた 願っていた
狂ってしまいそうな刺激
何もない 死体なんて
手にした剣で ぶっこわせ
さあ ここからは 皆様は
おあつらえむきの マリオネット
「ヒロイン役がいない」だって?
そんなのわたしに 決まっているでしょう!
今宵ベッドで 開かれるは ひとりぼっちの ワンマンライブ
日頃の鬱 さらけ出して ゴッパーに向かって ぶち込む
ほら ぶち込む
街に出ると 誰も彼も 私のことに ほら 夢中で
手元を見て 私を見て ジャーナリストたち 今日もパパラッチ
「そう この世界のライトは 歌姫だけのもの。
もう 他の人になんて 渡したりしないわよ!」
ずっと待っていた この時を
わたしに浴びせられる歓声
もっと 強く 抱きしめて
妄想の隙間を埋めて
ああ ここからじゃ 見えないな
客席には誰がいるの?
あれなんだろうな 足りないな
こんなので満足するわけないでしょう?
(Look at me...)
Say ho!!...
誰か答えて
きっとそうだろうな 分かっていた
わたしなんて 誰も
必要としない 期待されない
卑小感と お友達
嫉妬ばっかり みっともないな
もう 耐えるしかないんだって
わたしの手が 口を塞ぐ―
もっと ぶっぱなせ!
叫んでやれ!
目の前の手を蹴り破って
栓をしてる 人たちの
鼓膜を裂いてこじ開けろ
頭から 発射寸前さ
気持ち高まって からぶって
醜くて不器用な言葉を さあ言え言え
ずっと待っていた 願っていた
狂ってしまいそうな刺激
何もない 死体なんて
手にした剣で ぶっこわせ
さあ ここからは 皆様は
おあつらえむきの マリオネット
「ヒロイン役がいない」だって?
探したところで どこにもいないよ
村人の役は 買ってでないさ
わたしは名もない ひとりのRumored Girl