Break Days
テーマは「機械化社会と人間」
電子的機械化の進んだ現代、そこに生きる人間のこれからの機械とのあり方を問う。便利な反面少なからずリスクを背負っている、ならば僕等は一体何処まで機械に依存することが許されるのか?
※新音源(SD-50)による2010 Next Stage Edition版(DW12version)をこのページから聴けます。
それ以前のものは前のバージョンへ
【歌詞】
時が流れゆくこの世界 少しずつデジタルに変わる
加速するWorkのスピード 1秒の狂いも許さない
どんなに離れた場所からも いつも会話して分かち合う
1人じゃないと気付いた時 新たな勇気が湧いて来るよ
変わりゆく文明の中を泳ぎ続けている現在(いま)
Automatic化されたこの世界で 狂いすらない時を刻んでる
SF映画のような光景は 際限なく極まりゆく
進化したこの世界に慣れ それが当たり前と思った
だけど徐々に感じる違和感 何が起きてるか分からない
進化した世界は何処かで 僕達を蝕んだ
ボタンと指先で弾けるSpark 思考回路は頭から離れる
視界に焼き付くディスプレイのFont 未来へ進む犠牲
口の中に広がるメタリックな味覚 進化の裏で退化が起きている
電磁波だらけのこの世界の中 僕等は出口探してる
生まれ持ったこの体 まだ何か出来る筈
僕等は独りじゃ生きて行けない 誰かに助けられ誰かを助ける
人も機械も何かをするならば バランスは崩せない
Break Days 壊れゆく日々を 何処かで止めなきゃ引き返せなくなる
僕らの生きている意味を忘れないで 僕等と次代は共にある