【背徳の姫君】我が魂の名は蝶(プシュケ)
『魂のイデア』のアンサーソング。
理の王子から背徳姫への思いを綴った歌です。
あなた背徳姫をどんだけ好きなんですか、まったく……なんて呆れながら聞いてやって下さい。仮タイトルは愛のプシュケでどちらの曲もどうしようもない惚気(あなたの私!お前の俺!)でした。あんまりにもあんまりだったので、タイトルは長文に。
背徳「貴方が居てくれたら他に何も要らない」
理「お前が居るだけではそれだけでは足りない お前がいない世界もはや意味もない」
バカップル爆発しろ。続編の小説で大変なことになってるけど、多分大丈夫。そんな気がしてきました。
【微妙な解説】
プシュケ→ギリシャ神話で愛神エロスと結ばれた王女様の名前。色々試練させられる。背徳(エロス)姫の名前とかけて、ここでは大体は理の王子の意。
黄金と鉛の矢→愛神が持ってる弓矢。黄金が愛、鉛が憎しみを植え付けるとかなんだとか
エロス→背徳姫のこと
イデア→姿とか見るだとか真実的な何か(詳しい解説は各自調べて、どうぞ)
タナトス→死神デストルドのこと
パトス→情念公のこと