悪天候/錠剤/午前2時/シュプレヒコォル
ド激しい曲。右側のギターだけ生。
とりあえずサビ聴いてくれるだけでうれしいです。
-歌詞-
君のポッケの中身が変わってしまう頃に
秘密の鍵は増えて 何もみえなくなった
知らないうちにぜんぶこぼれていくがさだめ
大事だったあの子は底へ沈んだ
置き去りにされた僕がすこし見ないあいだに
君の隣のひとが いつのまにか すりかわって た
映像の中の歪む博愛の象徴よ
僕も仲間にいれてよ
ぜんぶ忘れたいんだ
(喝采も悲しみも喜びもみんな薬胞に入れて飲み干そう)
禁断の甘美 求めて渦を巻いて
その浅ましさに気分を害して
崇めるべき君を呪う冒涜
廃人たちの葬列はつづく
らーらららーらららららららっ☆
祝福されたように輝きあふれる君
すこし羨ましい と思ったこともあった
信じられぬ速度で遠ざかっていく君は
羽を失ったように みえなくなった
鍵のかかった心は すでにアクセス不可能
パスは同じところまで堕ちるまで分からない
夢現の混濁 どこまでが真実なのか
本当に底なしに堕ちていったのはだれ?
何故あの頃のように笑えるのですか?
何故僕に手を差し伸べるのですか?
妄想に狂い迷い込んだ僕は
その答えさえ分からないままで――。