白月兎
とあるラノベの白セロリ応援ソング。っぽい何かです。
気がついたら兎でした。
前回制作した「月兎」に前奏+αしたものです。つまりは月兎完成版。
もうこれ以上は手を加えるまい。
和風?を目指したけれどなんか似非和風ですね。
A
誰かが造った妄想(イメージ)に
自分を重ね合わせて
ぎこちなく踊ってみたり
なんて無様すぎる
強く強い辛い幻
なりきれない半端な道化師(ピエロ)
裁く天秤錘に
つり合うものなど無い
B
問いかけ
殺して
繰り返して
傷つき
呼びかけ
返して
終わらせて
こんな日々を
サビ
染まる
満月を追い越して
夢追い兎が跳ねてる
指に
この手のひらに残る
ぬくもりがあればいい
迫る
太陽に背を向けて
夢追い兎が駆けてく
君が笑う陽だまりだけは
必ず守り抜くから
A
どうすれば君を救える?
全部壊してしまっても
笑ってはくれないことを
もう知ってしまったから
B
離れて
守って
触れないで
こんな存在(もの)に
未来なんていらないから今が欲しい
サビ
染まる
満月を追い越して
夢追い兎が跳ねてる
追いかけてくる絶望を
振り切るように
消える
太陽を追いかけて
夢追い兎が駆けてく
君の痛みを消し去る
術を見つけよう
大サビ
染まる
満月を追い越して
夢追い兎が跳ねてる
指に
この手のひらに残る
ぬくもりがあればいい
紅い
満月を追い越して
夢追い兎が跳ねてる
“幸せ”なんて無くていい
「君がいれば」