7
七夕の曲です。
「7」
作曲 マチゲリータ
作詞 マチゲリータ
黒く染まる空に星の虹が架かるんだってさ
夏の涼しい夜に,四角い窓 見える青い光
瞳を覗くと虹彩に反射する鳥が微笑む
白くぼんやりと煌く月が浮かんでは消えてった
きらきら 空に祈るんだ 今が永遠に続きますように
ほら、酸素が無くなる 「苦しくなるよ」と、頬が染まり始めた
星の虹の麓(ふもと)、二人が立つ 手を繋いでいる
大きな木の中で光を遮る 伸びる時計
鏡を覗くと壁際に佇む僕が微笑んで
白くぼんやりと煌く月が浮かんでは消えてった
きらきら 星に祈るんだ 今が永遠に続きますように
ほら、光が無くなる 「淋しくなるよ」と、瞼をそっと閉じた
願いが星に届いても 「今は永遠に続かないよ」だって
君が言う 涙浮かぶ 叶えるべく僕は歩き出したんだよ───。