ホットミルクが冷める頃には (ver.2)【初音ミク】
バラードです。事件は何も起こりません。
女の子がミルク缶(温)を手に、ただ、雨の中ぼんやりとつっ立っているだけです。
・・・と5年前の2009年9月に投稿した曲をリニューアルのうえ、動画化しました。
【ボーカル】MIKU_V3_Original(+Luka少々。私はミクル合成と呼んでますw)
【コーラス】Lapis、Rin_sweet
【歌詞】
静かに時が止まったように、しとしと降る雨
傘をたたいてる雨音が心のメロディー
駅前の赤い自販機で買ったホットミルクを
両手で持って傘の柄小脇に、たたずんだ
肌寒い雨の日ホットミルクが
震える手と心温めてくれるの
思い出かき消してしまうの冷たい小糠雨(こぬかあめ)
街はくすんだ灰色なの涙が落ちた
二人で観た去年の映画のポスター、今は色あせて
時は移ろい、あの人はもうここにはいない
温もりが欲しくてホットミルクを
口もつけずに、ただ両手で包むの
雨が小降りになり、空が明るくなってきたわ
いつのまにかミルクの温もりが消えたわ
喉潤おし、傘を手に歩み出します
(※SSWアレンジデータを改編使用)
BPM=80