夏花火
切ない夏の恋歌。
歌詞
夜の街を見下ろす街灯
その道の先を照らすことはない。
遠い未来のことは分からないけれど
今伝えたいことは分かってるのに。
夏の終わりのように 花火が消えていく。
真っ白な記憶だけを闇の中に残して。
ふと感じたの。
どれだけ扇いでみても冷めることのない熱を。
もう忘れること出来ないような気がしたの。
空を見上げるたび キミを思い出す。
言葉も出ないほど 美しすぎる夜空。
隣にいるキミには何も言えそうにないな。
このまま終わってしまうのかな。
夏花火よどうか 目を閉じればここで咲き続けていてほしい。
この恋が叶う時までは。
見ていて きっと…。