鏡音リン 恋色スウィム
恋色スウィム
作詞 すい
作曲 twoyaa
茹だるような暑い季節 君の手を引いた
風へと融ける沈黙は 高い空が飲み込んだ
言葉 交差させると
少し 恥ずかしくなる
瞬きをし誤魔化してる
待って…君に届かないで
青く泳いだ 金魚は揺れてる まだこのまま、ガラス越し
声にならなくて センチメンタルなハートはね ドロップ
影の中、落下
寝つけない夜に何度も 予行演習した
なのに何も言えないのは 君が眩しいせいだね
汗の飛沫に濡れる
君も光って見えた
水も滴るいい男
なんて…恋をくすぐられる
右に左に 金魚は揺れてる 思考回路 ショート中
湯気が上がるように沸騰する君への気持ち スイート
蕩けてしまいそう
隣にいて笑うだけじゃなく 直に体温(おんど)感じたい
わがままな思い 反射的にギュッと君のね 袖元
引っ張っていたの
動揺している金魚は 君の鉢で泳いでる
伝えなくちゃ きっと 始まらない恋 咲かせたい 真っ直ぐ
ヒマワリのように