作品一覧
その他
オンガク
余韻
源次
余韻 1 唱えられたら滅びの呪文 言い訳なんて虚しいわ (手遅れ気後れ気まぐれ) 今すぐこの世が消えて無くなれば 悩んだ日々はもう幻 (衰亡記憶を消し去り 滅びてこの身を連れ去る) 想いは小さな心の川を渡り (あー時の流れが逆らうこと拒むなら) 流れる涙は頬からこぼれ落ち (思い出まで濡らす) (祇園精舎の鐘の声が) 別れを告げた過去で鳴り響いて 諸行無常 嘆きの身は雨 (沙羅双樹の花は色褪せ) 過去との決別余儀なくされても 見慣れてる世界が私を離さない 2 時に縛られ夢に操られ 手探りしてたあの頃は (今でもこの手が感じる) 馴れ合う言葉で騙し合うことで 迫る暗闇が迷わせた (振り向く時には手遅れ気後れ遅いと感じた) 掴めていた筈の明日はため息になり (あー時の流れから抜け出す術はなく) 絡めていた筈の指の隙間から (時間の果てに散る) (ただ春の夜の夢の如し) 終わりを告げた心地よい眠りは 覚めてもなお余韻を押し付けてる (風に吹かれたチリは追えず) 過去との決別余儀なくされたら 前を向き 眩しい朝日に手をかざす 3 願うはこの涙心の川に溶けて (あー時の流れが逆らうこと拒むなら) 流れて行けたら頬を伝うこともなく (思い出だけ永遠に) (祇園精舎の鐘の声が) 別れを告げた過去に鳴り響くの 諸行無常 嘆きの身は雨 (沙羅双樹の花は色褪せ) 過去との決別余儀なくされても 見慣れてる世界が私を離さない (ただ春の夜の夢の如し) 終わりを告げた心地よい眠りは 覚めてもなお余韻を押し付けてる (風に吹かれたチリは追えず) 過去との決別余儀なくされたら 前を向き 眩しい朝日に手をかざす
歌詞・カードジャケット作品1
余韻 1 唱えられたら滅びの呪文 言い訳なんて虚しいわ (手遅れ気後れ気まぐれ) 今すぐこの世が消えて無くなれば 悩んだ日々はもう幻 (衰亡記憶を消し去り 滅びてこの身を連れ去る) 想いは小さな心の川を渡り...