【初音ミク】二十祝詞 FUTO-NORITO【通常版】
◆ http://piapro.jp/t/9YH4は15秒以内に収めるためにテンポを上げたり一部カットしました。こちらが全長版となります。
◆ 「天津祝詞の太祝詞」については、存在する説としない説があります。学問的には存在しない説のほうが説得力があるように思えますが、個人的にはやはり存在して欲しい。
◆ では存在するとしてそれはいかなるものか? 「十言神呪」(とことのかじり)=「アマテラスオホミカミ」を2回唱えるとする説があって、これはなるほどかなりの説得力があります。10+10で「二十祝詞」というわけです。
◆ ところで「二十祝詞」は『日月神示』の紫金の巻の第1帖にも「天地祝詞(アメツチのりと)の二十(ふと)祝詞言をのれ」という形で言及があります。
◆『日月神示』を信奉する立場としてひらめいたのは、「一二三四五六七八九十」と神示にもたびたび登場する数歌。古来「布瑠の言/ひふみ祓」などとも呼ばれ、普通に唱えられてきたようです(⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E7%9F%A5%E5%A5%B3%E4%BD%9C%E6%B3%95参照)。
◆ であればシンプルに「一二三四五六七八九十」を2回であっても「二十祝詞」として間違いではないんじゃないかと。
◆ 読みを変えているのは歌うときに変化が欲しかったのと、変えたほうがより美しいから、です。