歌詞設定作品

S1
黄昏に染まるころ 君想い 咲く恋蛍(こいほたる)
星合い(ほしあい)も許されぬ 君遠き この罪の花
A1
貴方の視線を 貴方の紡ぐ言の葉(ことのは)を折節(おりふし)に刻む
B1
数多(あまた)の想い 積み重ね 心を重ねて 唇重ね
幾多(いくた)の時に 罪重ね 花を手折るように 未来を摘んだ
...

罪の花(maxzさんへ応募用)

太田PoN太

太田PoN太

maxzさんの歌詞募集曲に応募します。

重音テトということで、重ねまくってみました。

和風ロックということで、大和言葉、雅言葉を入れましたので、解説を…
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意味解説↓
・恋蛍…恋心を蛍の光に例えたもの。蛍の身が光ることから、恋焦がれ燃えている様に例えるものもある。
・星合い…織姫と彦星のこと。七夕。意訳として、年に一度ほども会えない男女も含む。(星合いも許されぬ…ほんの少し、年に一度会うことも許されません。)
・折節…その都度。その時々。そのたび。
・数多、幾多…かず多く、たくさん、何度も、幾度も。
・手折る…摘み取る
・玉響…ほんの一時、刹那、一瞬、儚い、など。
・仮初め…偽りより少しだけ柔らかい表現、もしくは一時的な、いっときのことがら。
・左様なら…さよならの語源。そうであれば仕方ありません、お別れしましょう、の意。
・終夜…よもすがら、よすがら。夜通し、一晩中。
・袖濡らす…涙で袖を濡らす、から、涙を表すようになった。

知っているものもあるかと思いますが、一応…解説でした!