歌詞設定作品

Distance
word&song&music all by ぽるぽる源三郎
二人で駆け下りていく
風の通り道の坂
君はいつだって
僕の前ばかり
僕は急に立ち止まる
君はすぐに気づくよ
君に伝えたいことが多すぎて
僕の手を取って走り出す君へ...

Distance

ぽるぽる源三郎

ぽるぽる源三郎

夏の爽やかで爽快なイメージで作詞しました。とにかく「ポジティブ」で「前向き」な力強さ(暑苦しさや重苦しさを感じないぐらいの)と和を感じさせるような少しレトロで親しみやすいメロディーに、キャッチーなリズムを組み合わせました。

実はこの曲は「今なら・・・」とかなり深い関係があったりします。

同時期に作曲したのでコード進行的な面で似通っているところがあるし、考え方によってはこの曲の主人公は「今なら・・・」の「君」と考えられます。そして、まだ「一線を踏み越える前」と解釈して、、、つまりは「今なら・・・」の時系列より前、かつ逆の角度から・・・という捉え方もできるような詩の表現にしました(そう考えるとこの曲の主人公がちょっとかわいそうなんだけど・・・)。

深く考えず、『友達以上恋人未満』の曲とも捉えられるし、もっと重くて重大な一線を超える前の胸中を吐露した曲・・・ともお好きなように解釈して楽しんでいただければ幸いです。