水の都
hirobakarさんの描いた作品<http://piapro.jp/a/content/?id=jjj724qpgu1j46mc>に感動して衝動的に書いた曲です。
※(5/17)
リンのノイズが気になったので音量下げました。
(5/27)
リン&レンの声量の調整・半音下げ部分のピッチの修正をしました。
あとリバーブ深めに掛けてみました。
動画版で使用したver.は前のバージョンから聞けます。
動画版はこちら<http://www.nicovideo.jp/watch/sm3333639>
<歌詞>
あぁ
見透かして瞳のその奥を
隠さずにいて不安を摘む耳を
緩やかでいて記憶の置き場所よ
そのままでいて
いないで
あぁ
見通して最期のその先を
止めないでいて本音を請う足を
穏やかでいて祈りの行き先よ
そのままでいて
いないで
今、透き通る午後の空を一つ
水面の天秤にかけてみたなら
その影の重さで傾いて
夜に沈んでいくだけ
過ぎてしまえばすべてが“できごと”で
ここで孵せばそれは既に嘘で
求めたことに何の味も無くて
表紙を閉じて
開いて
この指先で広げた波紋から
溢れ出す旋律を紡いだなら
静けさを灯す燭台さえ
期待外れでいいから
今、透き通る午後の空を一つ
水面の天秤にかけてみたなら
その影の重さで傾いて
夜に沈んでいくだけ