つよく あかるく
きみのとこに行きたいな
まだ少し早いみたい
おきにいりの服をきて
お花にごあいさつ
わたしはとてもごきげん
吹く風がここちいいの
くしゃくしゃな笑顔がみれる
そう思えるだけで…
「元気なのが好きだ」と 言ってくれたから
つよいままでいられた
なによりも支えになった
きみの好きなもの全部知ってる
よろこばせる準備はできてるの
いつでもわらってやるんだから
どうしてかな 泣かないって決めたのに
かなしいかおを見せたら
きみもきっとかなしいわ
だいじょうぶと上を向くの
それが”あい”のあかし
「明るいね」とわらった 顔を見たいから
もう一度会えるまで
がまんしてきたんだよ 今も…
わたしはずっと弱いままでした
守ってくれたから そばにいたから
よわいままでもあかるくなれた
いなくなるなんてさ ひどいよ
目を閉じる前に 言い残した
「いつものように つよくあかるくいてね」
きみとのやくそく まもれないかも
なんかね
やっぱり ムリだよ
ごめんね
きみの好きな人なら 知ってる
つよくあかるくげんきなわたし でしょ？
きみなしじゃ そうはいられないの
目を開けてほしいよ ひどいよ
あたしはよわいままでいいかな
きみとまた会えたら その時には
いつでもわらってやるんだから
今は少しだけ うつむかせて
きみのとこにいきたいな
どれくらいかかるのかな
