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「焔姫　46　※2次創作」の創作に利用した作品

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第十章　06
「カイト！」
　焔姫が男へと駆け寄ろうとするが、元近衛隊長が剣の切っ先で制する。
「アンワル……なぜじゃ」
「姫。貴女には……分からないでしょうね」
　理解出来ずに困惑する焔姫に、元近衛隊長は悲しそうに告げた。
「密告者がおるやもしれぬとは思っておったが……味方を売り渡したのも、汝か？...

焔姫　46　※2次創作

第四十六話

最後の戦いは、結構頑張って書いたつもりです。
次回、エピローグになります。
5月中には上げたいと思っています。

また、この第十章のプロットを前のバージョンに入れてみました。
ストーリーの構成の上での考えも書いたりしています。
興味のある方は、前のバージョンを覗いてみて下さい。