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「神様のグラニュール -Higgs boson and the lonely stardust-」の創作に利用した作品
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重みを失った孤独なヒカリは いつしか壁にぶつかって 星空の吹き溜まりで 見えない砂粒の海に閉じ込められた いくつもの粒が僕を取り囲んでく 慌てて浮き上がろうとする僕をとどめる 焦りが恐怖に塗り替えられてもがいてるうち やがて背中の翼が折れた 未知の夢の在り処を求めて その目的も忘れ何億光年...
神様のグラニュール -Higgs boson and the lonely stardust-
IO
2011年宇宙・物理学の大発見記念シリーズ最後の作品。 今回のテーマは「ヒッグス粒子」。もともと質量のなかった宇宙の素粒子全てに質量を生み、宇宙の誕生の鍵を握るといわれる粒子…だったと思います。「神の粒子」と呼ばれ、存在が予言されながらも確認されてなかった粒子の一つでしたが、最近になってかなりの高確率で存在することが確かめられたそうですね。 結末は前作のタキオンが絡んできます。タキオンが存在すると、過去へのタイムトラベルも可能になるとか。最後「僕」が元の時代の地球へもどったのはその理由からです。実際にはちょっと違うっぽいですが、ハッピーエンドにできてよかった・・・ 繰り返しますが私は物理畑でもなんでもないので、何か間違ってたらご指摘いただけると嬉しいです。英語の部分もあってるかどうか推敲してください。 ――――神様の砂の海に捉えられ 僕はまた、君の元へ還る。 “ココロ”は重たすぎて、抱えて飛ぶことはもうできないよ。 解説はコチラ→http://piapro.jp/t/L_jn