満月ロケット
ロケットのお話しをコミカルに曲にしてみました。
歌詞
ずっと憧れてたんだいつか月に行く事
ずっとまん丸お月様見ていたら何か落ちた
きっと北のミサイルとかもしや新手の詐欺か?
何か落ちたとこをみると少女が眠っていたよ
何々、君は宇宙人でUFOから落ちたと。。。
どーやら言葉は話せる・・・ってなにはなしとんじゃい
月からやってきたと話す君を「そんなことあるもんか。」鼻で笑う僕を見つめて
急にパンチしてきた
あまりにも泣きながらパンチをしかけてくる君をそおと
抱き寄せて僕は言った作る君のため満月ロケット
あれからいくつの年が過ぎ試作50を過ぎた。なんでダメなんだいつも雲の辺りで落ちてくる。
それと肩もみいらないし不味いお茶もいらない。君が持ってきたゴミは使えないから戻せ
このロケットに僕の夢を乗せて打ち上げるよ
明日の天気は晴れだと?宇宙へ飛び上がれ!
大空へと飛び立つロケット地面がみるみる遠ざかって
だけど雲の辺りで止まって庭に落下してきた
あまりにも悔しくって震える唇かみしめた、だけどボロボロの君が言った
次はきっと飛ぶ満月ロケット
いよいよ、完成したんだ。ちょっぴりさびしいけど。
さよなら、涙はみせないよ。5.4.3.2.1
宇宙へと飛び出したロケット地球がみるみる遠ざかって
やっと故郷の月へ帰れるなのに涙止まらない
ありがとう心からそおと小さな声でつぶやいた
いつか、また会いたいと願う。碧い地球がずっと見守っていた
その後
月を見上げるたびに君の事を思い出していた。
ある日片付けをしていたら、忘れ物を見つけたよ
あまりにもおかしくってあいつらしいと顔がほころんだ
いつかきっと届けにゆくよ、だから待っててね満月ロケット