星を送る者
自由を会得したちいさな子猫は
触れるもの全てが輝いて見えた
3月の風はまだ冷たいけれど
あなたのぬくもりはいつもと同じだね
響く音色が紡ぐメロディー
気付けば空には星が落ちた
遥か彼方 遠い星の君を忘れないよ
むかしむかし 満天の星は
この世界を見守り続けてた
どんな時も 消えることなく
僕らを照らし続けていたんだ
零れ落ちた 幾千の星が
この世界に終わりを告げていた
どんな時も 離れないように
僕らはただ寄り添い続けた
むかしむかし 満天の星は
この世界を見守り続けてた
どんな時も 消えることなく
僕らを照らし続けていたんだ
きっと今も 幾千の星は
この世界を見守り続けてる
どんな時も 消えることなく
僕らを照らし続けているんだ