夜桜心中【カラオケ】
いつの日か、また逢う世まで、暫し別れを。
前のバージョンでハモリありです。
↓歌詞
移り行く時代嘆いては溜息(いき)を吐(つ)く
貴方の髪に揺れるのは華簪
朧に欠けゆく月の裏に隠した
二人の秘密が溶け出す
愛し人よ離れないで
此の身が灰に成る日迄どうか傍に
いつか聞いたまじないごと
信じてみるのも悪くない
舞い踊る花影に
揺られて掻き消され
届かない想いならば笑え笑え
貴方へと辿る糸
紡いで途切れ切れ
またいつか夜桜の下で
流れ行く季節眺めては空仰ぐ
失くした物は何かすら忘れてゆく
斑に色付く桜色は馴染んで
跡形もなく蝕まれる
擦れた鼻緒庇いながら
駆け出す後姿見ない振りをした
気が付けば俺は孤独(ひとり)で
吹き荒れる春の夜(よ)の吹雪
狂い咲く色花に
溺れて惑い酔い
叶わない願いならば笑え笑え
貴方へと続く道
明日は果て無くとも
散る宿命(さだめ)夜桜の下で
もう一度もう一度夢を見られるなら
迷わず貴方の元へと流れ行こう
もう二度ともう二度と触れられない熱を
偲び想い囚われ続く
舞い踊る花影に
揺られて掻き消され
届かない想いならば笑え笑え
貴方へと辿る糸
紡いで途切れ切れ
またいつか夜桜の下で
またいつか夜桜の下で