サファイアの臨界現象
霞んだ瞳 見えない表情 明日に託した
また際限ない 痛いんだと声 曖昧な言葉でもう一度やり直してる
優しい指が触れてる
迫るフラッシュバックに 耐えられない
追い込まれて ゲームオーバーだ
目覚めた心 飛び出す箱庭
迷光するサファイア 光放つ瞳
夏色帳ルールの外に 持ち込んだ我儘
頬撫でたサファイア
甘えた未確定の僕ら笑ってる未来
次は何だ 見て答えを
笑ってしまうよ
足りない空の蒼さを正す 僕は見る 空を見る
回る廻る 秋時雨打たれて uh 濁る瞳
余計な事を知った 散々な結果もういいや
嵩張った想い溢れて 飛び出してみれば
足疲れてベンチに座る 枯れ葉落ちて水面揺らす
許せるのかこんな気持ち 雨当たった
零雨晴天に降った 霧が隠した帰り道
アスファルト照らした太陽 晴れた霧覗いた君の顔
真っすぐ僕を見て やっぱり君は僕を 諦めないようにさせてる
廻る回る 隣同士
変わる代わる 映し出した
波は攫う 君の足跡
足りない空の蒼さを正す 僕は見る 空を見る
回る廻る 秋時雨打たれて uh 濁る瞳
今か 今か 待ち望むのは君だ uh 君だけなんだ
今か 今かと待ち続けている 君だけなんだ