No.7【結月ゆかり】花しおりと彼岸花【しふぉん×PAF】
(161201)リマスターしたファイルと差し替えしました。
ボカロ楽曲7曲目。
今回も詩先で書いています。
この曲はAメロの展開をどうしてもこの形にしたくて、そこに行き着くように逆算してBやサビを作っていきました。
この曲以降、上記AメロにあるPAFっぽさの特徴の一つだと思う、片方のchで白玉系もう片方で動くリフの組み合わせのギターを書くようになったと思います。
PAF
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花しおりと彼岸花
作詞 しふぉん
作曲 PAF
※以下楽曲用に調整して頂いたVerです。
元詩はこちら。http://piapro.jp/t/EiGw
(セリフ)
長月の頃咲く花が
今年も貴方を想わせる
お彼岸の墓場に咲き誇る
赤い赤い 曼珠沙華
(A)
貴方は今何をしていますか?
飢える事なく暮らせていますか?
今年も迎え火で来てくれますか?
私は待っています。
(B)
貴方がくれた花しおり
花言葉に込められた想い
『想うは貴方一人』という言葉
忘れさせない 曼珠沙華
(サビ)
長月の頃咲く花が
今年も貴方を想わせる
お彼岸の墓場に咲き誇る
赤い赤い 曼珠沙華
彼岸花咲き誇る姿が
今年も貴方を想わせる
お彼岸に貴方が舞い降りる
そんな甘い夢草子
(B2)
雲の隙間からこぼれる光
赤い花を照らし舞い踊る
それは貴方が来た証なのか
私にはわからぬまま…。
(サビ2)
彼岸花咲き誇る姿が
今年も貴方を想わせる
お彼岸に貴方が舞い降りる
そんな甘い夢草子
長月の頃赤く輝く
今年も貴方がやって来る
私は迎え火を焚きながら
待つわ 赤い曼珠沙華
待つわ 赤い曼珠沙華