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Roman Candle

めろんてぃ

めろんてぃ

めろんてぃー家にACT1リン様が居候を始めてから、3年が経ちました
リン様誕生日おめでとう!これからもよろしくね!
え・・・、アペンドを買って来い?ちょっと何言ってるか分からないですね


【歌詞】

冬の空に吸い込まれた 白い息をかき消すように
小さなRoman Candle 星屑が踊りだした
眩しすぎて目を閉じても 瞼の裏焼きついてる
君型のその残像 夜の空を光で充たしてる

小さな魔法使いは その両手の花束を
得意げに見せつけるように
笑顔を見せるから

不意にいつも隠してた素顔も
いつの間にか気づいてた真実も
痛いくらいに
君の瞳の奥 映し出されてく

冬に咲いた 目映いその花が
星になって心に芽吹くなら
その灯が消えてしまう前に 打ち明けたい
隠してた気持ちを


夏の空に恋焦がれたメモワールのローティーンが
いつか聞いたメロディを 星屑が歌いだした
愛しすぎたその刹那と 透けて見えた夢の果てが
絡み合った静寂に溶け出しては 視界を乱してる

背中合わせの二律に その両手の花束は
寂しげに 締めつけるように
終わりを告げるから

無理にいつも探してた理由も
いつの間にか決めつけた言い訳も
急かされるように
君が燈した灯に 照らし出されてく

消え入るように 微睡むその花が
今になってこの目を閉ざすなら
夜にはぐれてしまう前に 確かめたい
隠してる気持ちを


少し背が伸びて 知りたくない事も増えた
成長痛の心が 破瓜のような戸惑いに震えてる


不意に頬を伝い出す涙も
いつの間にか見とれてた横顔も
光が絶えた夜の帳の中
溶け出して消えた

君はいつも変わらない笑顔で
いつも いつも
今も微笑むから
もう怖くない
ほら灯をつけてよ最後の一輪に


冬に咲いた 目映いその花は
高く 高く 夜空を照らすから
その灯が消えてしまう前に
打ち上げよう 隠してた気持ちを


ねぇ聞いてよ 初めての言葉を

始まりの言葉を