蛍光-ホタルビカリ-
夏の風物詩「蛍」、その光はそれを観る多くの人の心を癒す。
そんな中のある一つの出来事を描いた。
蛍への想いを込めて。
【歌詞】
春から夏へと季節が変わり行く
そんな夜 川の畔 小さく輝く
光が光に向かって飛んでいく
それは夜に光る恋物語
それは小さく儚い命
その光が心溶かしてくれた
川の畔に光る小さな命が舞い
楽しく遊んでいる 心通わせて
目の前を飛んだ一つの光が
手のひらの上に留まった瞬間
それは他界したあの人との再会
一夜限りだけど想い出が甦る
手のひらから飛び立ち光の群れに消える
いつか姿を変えて会いに行きます