Folklore
考えられる可能性に怯えている
浮ついている私テトラポッドに
登ってみる少し景色が変わる
朝日は水面を煌めかせる
暖かい缶コーヒーに頬当てて一息
大事に一口ずつ飲んで冷たくなっていくのも
立ち上がるまでのタイマー
あぁ振り向けば君は新しいコーヒーを頬に当てる
落ちて花びらは世界を彩って
虹がかかる霧晴れていく空
合言葉に心揺れているの
火を点けた君のせい
考えられる可能性に怯えている
浮ついている足取り支えるように
手を繋いで注意する君の顔は
優しく微笑み返してくれる
窓際に座る前の君 夢の世界にトリップして
船を漕いで 飛び上がって 皆笑う
腰下ろして振り返って笑い合う
お昼ご飯は昨日の希望通り
蓋を開けて驚いてる顔に胸の高鳴りが止まらないの
考えられる可能性を追い求めてる
浮ついている足取り支えるように
手を繋いで抱き寄せられてるふわり
優しい心の音がしてる