傍にいて
二つ前の絵の続き的なもの。
本当はKAITOが目覚めてここに至るまで
数枚入れたかったんですが挫折しました。
「傍にいて」という想いは
KAITOの、マスターに対する気持ちだけでなく
このマスターの気持ちでもあります。
ちなみに…
この二人には設定があります。
この老人、まだKAITOには隠していますが、
ある病気でもう長くはKAITOと一緒にいられません。
KAITOにそれを伝えられないのは
自分の弱さだとわかっていても
きっと、なんで早く言ってくれなかったんだと怒るだろうけど
この笑顔を消してしまいそうで辛い。
しかし手放すことも出来ない…
最期に見るのは
この子の笑顔であったらいいなと願っている…
妄想乙ですねほんと。
すいません。
この設定でいくと、KAITOの気持ちは…?
と、私自身考えましたが
もし続きがあるとしても
KAITOもマスターも、最終的には
幸せにします。
いくら悲しい話でも救われない終わりは好きじゃないのです。
これを描いているときに
ニコニコにある、「サイハテ」というミクのオリジナル曲のKAITO.verが流れた時とても切なくなりました。
特にこの曲用とかで描いたわけではなかったのですが。